雪が少ないまでも室内でも息が白い日が続きます．
どこかで暖まりながら松の内が明ける前に，
仙台のまちへの想い・青葉の季節のピクニックに向けた話をみんなと巡らせたい．
どんと祭の日の夕方に青葉通のビルの一室でピクニックしました．
1月14日(水)にＣＡＭＰで思い思いの楽しみを持ち寄りました。
ピクニックスポット
みんなで話をしながらその内容を書きとめられて、会議室のようにカタイ場所ではないところを探していたら、ウェブでいい空間を発見！
さっそく問い合わせてみると、豊かな未来を創っていくための学びにつながる未来の場「ＣＡＭＰ」とのこと。色々と趣旨を伝えて快くお貸しいただきました。なんとハンモックがあるリノベーション物件。
パブリックコメント
せんだいセントラルパーク（SCP）にとって大切な広瀬川。
仙台市では、市民・ＮＰＯ・企業・行政が一緒になって広瀬川を仙台のシンボルとして大切にしていこうと「広瀬川創生プラン」を作成していて、今年で10年目を迎えています。
次の10年間に向けた見直し改定案に対してパブリックコメントを募集していたので、みんなで計画書を勉強しました。
「こんな計画は見たことない」「“パブリックコメント”ってなに？ ピクニックと響きが似てるけど」「市民って誰？ アンケートに答えてない」「10年ってオリンピックが2回できちゃう」など
これ以外にもたくさんの計画があることを確認して、とてもいい学びの時間になりました。
SCPコーヒー
ただ文章の多い冊子を読んで頭がゴチャゴチャしてきたのでコーヒーブレイク。
大町西公園駅ができる場所の近くにできた、日仏雑貨「arrondissement」さんで、フェアトレードの珈琲をその場で挽いてもらいました。古いビルの風合いを生かしたリノベーション物件。
SCPウォール
ＣＡＭＰは、ハンモックがあるほかに白い壁とプロジェクタ、そして壁一面が黒板になっているのです！
ピクニックオフ会でのアイディアを振り返りながら、青葉の季節のピクニックに向けて、さらなるアイディアを重ね合わせていきました。
キーワード：まち歩き，キャンプ，定禅寺通，日常へ，親子連れ，クッキング，河岸段丘，お昼寝，絵本，ベンチ….
具体的な期間として、5/31を軸に前or後の1週間〜10日間くらい（青葉まつりや仙台国際ハーフマラソンが終わって梅雨に突入する前の時期ですね）に大々的なピクニックをする話になりました。
あまりにも雰囲気がよかったので、みんな揃ってまたこの場所で話ができるといいなぁと。うーん、あらためて空間の大切さって大事なんだと思いました。
地下鉄東西線ができて、みんなが愛着を持てる場が増えてきて、それがより開かれていくといいですね。
