新型コロナウィルスが猛威をふるい、ステイホームが求められたなか、
身近な公園の大切さが改めて認識されました。
広がる空への視界と揺れる木の葉,
新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み,一歩一歩体を動かす.
聞こえてくる鳥の声,水の音.冷たい風を感じ,陽の光を浴びる.
好きな本を読み,好きなことをする.
子供から大人まで誰もが自分を表現し,思い思いに過ごす.
五感を呼び覚まし時間を忘れて過ごすうちに,
自身のココロとカラダを回復する.
街の緑や公園、水辺には、体を弛ませ心を解放し、本来の自然治癒力を呼び起こす力が備わっていると考えられています。
いつでも、当たり前に季節を感じて、自然の恵みや資源を楽しみながら暮らしに取り入れられ、意識をすることなく、自ずと健康になっている。
そして、人が精神的にも身体的にも健康を保つと、豊かな生態系の良いサイクルが回リ出す、まるで自然と融合した里のような街。
それは仙台がめざす、新しい杜の都の都市像・グリーンネストシティではないでしょうか。
せんだいセントラルパークの第3章では、人々が心の底からの悦びを感じられる場所と、市民が訪れ・交わり・関わる場を、もっと増やしていくため「Healthy Parks Healthy People」に取り組んでいきます。
さぁ 自然(心の赴くまま)に暮らせる、まちづくりの手立てを一緒に考え、「人と自然の良い関係」を仙台につくっていきましょう!
【公開予定のコラム】
- ◎ Healthy Parks Healthy People とは
- ◎ なぜ Healthy Parks Healthy People なのか
- ◎ どんな取り組みをしていくのか
- ◎ どうやったら参加できるのか
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