フォーラム/トークセッション

2005年1月30日

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2005年1月30日にフォーラムを、せんだいセントラルパークデザインセンターの期間中に3回のトークセッションを行いました。市民、専門家、企業、行政とさまざまな方々との意見交換により、せんだいセントラルパークのエリアの重要さを改めて感じることができました。

百万人のせんだいセントラルパークフォーラム

各方面でまちづくり活動をされているの方々をパネリストにお招きし、仙台都心を流れる広瀬川流域一帯の市民と観光客が集い楽しむ機能複合型公園──「せんだいセントラルパーク」について、さまざまな切り口からお話を頂きました。会場には、約120人の方にお越しいただきました。ありがとうございました。

当日は、せんだいセントラルパークの魅力を皆様に知っていただこうと、パネルや模型を展示したり、「せんだいセントラルパーク ガイド1~杜の都の顔となる雄大な景観の宝庫」を配付しました。「ガイド」については、今後も定期的に発行する予定ですので、興味がある方は、info@udworks.net(「@」を半角に直してお送りください)までご連絡ください。

フォーラム内容

  • 出演者の発言要旨へ
  • 来場者アンケート結果概要

概要

  • 日にち:平成17年1月30日(日)
  • 時 間:13:30~16:30
  • 会 場:せんだいメディアテーク 1F オープンスクエア
  • 主 催:都市デザインワークス
  • 共 催:社団法人 全国市街地再開発協会
  • 後 援:仙台市 仙台商工会議所  仙台経済同友会
  •     特定非営利活動法人 せんだい・みやぎNPOセンター
  •     住まい・まちづくり活動推進協議会
  • *「青葉区まちづくり活動助成事業」及び「みやぎ青年育成事業青年団体活動推進モデル事業」の一環として実施

出演者紹介

【コーディネーター】

大村 虔一(宮城大学 副学長/都市デザインワークス 顧問)
大村 虔一東北大学から東京大学大学院修了、同助手を経て、’68年に(株)都市計画設計研究所設立。その後、’95年東北大学大学院教授、’02年宮城大学教授に就任して現在に至る。東京オペラシティ計画/設計や幕張新都心住宅地計画/計画設計調整など日本の都市デザインを先導する数多くのプロジェクトを手がける傍ら、地域住民とともに「冒険遊び場羽根木プレーパーク」を設立するなど市民主体のまちづくりを実践してきた。

【パネリスト】

西村 幸夫(東京大学大学院工学系研究科 教授)
西村 幸夫東京大学大学院修了、明治大学助手、東京大学助教授を経て、’96年より東京大学教授。この間アジア工科大学助教授、MIT客員研究員、コロンビア大学客員研究員などを歴任。専門は都市計画、都市保全計画、市民主体のまちづくり論など。景観法の作成にも関わる。著書に『都市保全計画』(東大出版会、’04)、『西村幸夫 都市論ノート』(鹿島出版会、’00)など多数。
関口 怜子(ハート&アート空間BeI 代表)
関口 怜子’87年、子どもの創造表現空間「ハート&アート空間BeI」を設立。宮城県美術館「子どもを考える特別活動」、篠山ちるみゅーでのワークショップ、せんだいメディアテーク・捉え直される日常ワークショップ等を実践。仙台の新しいライフスタイル「ゆいもりネット」を提案、「目からウロコ」シリーズ活動中。宮城県立子ども病院の癒しの環境コーディネーター、シンボルマークとロゴも作成。仙台市青葉山公園整備基本計画検討委員会委員、公共建築東北審査委員をつとめる。
庄子 稔(仙台市建設局百年の杜推進部 部長)
庄子 稔1967年に宮城県農業高等学校を卒業後、旧泉市役所入庁。’88年に仙台市と合併で泉総合支所建設部用地課長に採用。’91年に財政局用地部用地第三課長、’93年に同用地調整課長、’96年に経済局農政部農政課長を経て、’01年に建設局百年の杜推進部長に就任し、「百年の杜づくり」“緑美しい都市の実現に向けて”取り組んでいる。
佐藤 芳治(都市デザインワークス 代表理事・事務局長)
佐藤 芳治東北大学建築学科で学ぶ中で都市デザインに興味を持つ。卒業後東北大学キャンパス計画室に助手として在籍。新キャンパスの計画に携わりながら全国及び世界の主要な都市とキャンパスを見て歩く。’03年からは都市デザインワークス専任の事務局長として、幕張の都市型居住街区のマスタープラン作成に関わる。現在「都市デザインセンター(仮称)」の実現に向けて奔走中。