[3月後半〜4月前半]のイベントカレンダーを更新しました。
TOPページのイベントマップも更新しております。
【キャンペーン】仙台宮城デスティネーションキャンペーン(D.C.)
4月〜6月まで、仙台宮城D.C.が行われます。
伊達政宗の時代から親しまれてきた、せんだいセントラルパークでも様々なイベント・ツアーなどが特集されていきますので、乞うご期待ください。
【主なライブ】石橋英子 ソロライブ
4月14日(日)開場19時00分/開演19時30分 @cafe Mozart Atelier
茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、4枚のソロアルバムをリリース。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では長谷川健一、前野健太、トンチ、オウガ・ユー・アスホールの作品に参加。またソロライブと共に、バンド「石橋英子withもう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子)」としても活発にライブを行う。
【主な展示】小企画展「高橋英吉」
2012年 9月29日 〜 2013年 4月14日 @宮城県美術館
故郷の海を彫った男、石巻の彫刻家・高橋英吉の展示が、NHK日曜美術館で特集されました。
***NHK日曜美術館より転載***
2年前の東日本大震災。宮城県沿岸部を襲った津波が、石巻文化センターを飲み込んだ。学芸員1名が行方不明となる壊滅的な被害。そのがれきの中から救い出された地元・石巻出身のある彫刻家の作品が、静かな話題を呼んでいる。
高橋英吉(1911-1942)。その木彫作品に刻まれているのは、潮風に向かって立つ漁師、漁の合間に安らぎのひとときを過ごす男たちなど、海と共に生きる人々の姿。木肌を走る自在なノミ跡が、海のさざ波や潮風を映すようだと評されるその作品には、31歳で戦死した彫刻家の故郷への思いがあふれている。
修復された英吉の作品は、今、仙台市の宮城県美術館で展示され、未だ鉄道の完全復旧が進まない石巻から、バスを乗り継ぎわざわざ作品に会いに来る人々が絶えない。
彫刻がつなぐ故郷の記憶。ようせつしたひとりの彫刻家と、石巻の人々が紡いできた知られざる物語を紹介する。
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【主な展示】特別展「若沖が来てくれました—プライスコレクション 江戸絵画の美と生命」
3月 1日 〜 5月 6日 @仙台市博物館
江戸時代とは思えない色彩の使い方がとても魅力的で、モダンな印象を感じさせる若沖(じゃくちゅう)の作品を評価した、アメリカのプライス氏が東日本大震災の支援として開催している展示。ぬりえコンテスト、タイル画など、色々な企画が満載です。