SCP 現実への仕組みづくり

まちづくりを実行するための行動計画(体制、プログラム、資金計画など)の編成

市民活力を引きだす新たな運営の仕組みをつくる

市民に支持されるパークづくりには、潜在する公園利用のニーズをしっかりと把握することが不可欠であり、市民参加による公園運営の概念並びに具体のマネジメントシステムの確立が大切です。それには行政や企業の参画による、デザイン協調を実現するエリアマネジメントの推進力と、利用者とともに柔軟な発送で作り込む応用力が求められます。

現実への仕組みづくり

長期を展望し、段階的に実施する

30年先のビジョンと基本計画をつくり、みんなで共有した上で、地下鉄東西線が開業する2015年を最初の区切りとしたプログラムを編成します。青葉山公園については史跡公園として、長期にわたり仙台城の歴史研究や復元を進めるため活動的に変化する公園であり、その成果および発掘過程をも楽しむ公園と位置づけます。

現実への仕組みづくり